家計簿が習慣になりやすい理由とは

気が向いた時にアプリを開ける

手書きで家計簿をつける場合、ノートと筆記用具が必要で、記録のたびにそれを用意するのは手間がかかります。
そのせいで家計簿を続けられなかったという人も多いのではないでしょうか。
その点、アプリであればスマートフォンさえあればすぐに使えるため、思い立ったときにサッと記録できるのが大きなメリットです。
何かを購入した直後など、すぐに入力できれば記録漏れも防げますし、習慣化もしやすくなります。
記録を後回しにしてしまうと、レシートをなくしてしまったり、使った金額を忘れてしまったりする原因にもなります。
そうした無駄を防ぐためにも、思い立ったらすぐアプリを開いて記録する習慣を身につけましょう。
手軽さが継続の鍵になります。

自分で計算する必要がない

手書きの家計簿では、記録だけでなく毎月の合計やカテゴリ別の集計などをすべて自分で計算しなければなりません。
計算が苦手な人にとってはこれが大きなハードルとなり、記録の手間や計算ミスで挫折するケースも多いです。
アプリなら、数字を入力するだけで自動的に計算してくれるので、手間がかからず、誰でも簡単に続けられます。
もし金額を間違えた場合でも、数字を入力し直せばすぐに修正可能で、綺麗に表示される点も魅力です。
手書きだと修正液を使ったり、書き直したりと面倒ですが、アプリならすっきりと整理されたまま家計簿を維持できます。
見栄えも良く、グラフ表示などの機能があるものなら視覚的にも楽しめるので、記録を続けるモチベーションにもつながるでしょう。